働くママのドタバタ楽しい毎日(小一と年少の二児を抱えたママ)

都内で働くママです。育児の記事がメインですが、最近余裕が出てきたので、英会話なども。

保育士試験の結果発表(実技)

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ようやく待ちに待った保育士試験の結果がきました。

すっごくギリギリでしたが無事に合格することができました。

 

筆記は去年の前期に受けて一科目落としたため、今年の前期で落とした一科目を再受験して無事に実技に進めたので暑い中実技試験を受けてきました。その結果が本日出たのです。(ちなみに去年の後期試験は保育園の運動会と被りそうだったので受けておりません。)

 

「音楽表現に関する技術」と「言語表現に関する技術」を選択して受験してきました。

「音楽表現に関する技術」は32点、「言語表現に関する技術」は36点、ギリギリだったので合格してホッとしています。

 

それぞれの実技の実感を振り返ります。

「音楽表現に関する技術」は「おかあさん」と「アイアイ」の1番を歌いました。家では電子ピアノで最低でも1週間に二日練習をノルマにして、一日の練習はそれぞれ10回ずつ弾いて歌いました。

そもそもピアノの経験者ですので、伴奏も楽譜に書いてある通りにアレンジすることなく弾きました。

本番ではアコースティックのピアノで狭い防音室での演奏となりました。ピアノの大きな音と、初っ端の伴奏のミスでびっくりして止まってしまいました。気をとりなおしてというか開き直って声が裏返りましたができる限り大きな声で歌い切りました。

経験者のブログ等読んでいたら止まったらアウトと書いてあるのが多かったのですが、私は前奏で止まっていますが何とかギリギリ32点を取ることができました。

ただ、事前に一回は本物のピアノで練習していたらピアノの大きな音にびっくりすることもなかったかなと思います。

 

「言語表現に関する技術」では「おむすびころりん」を選択しました。ちょうど子供の行っている保育園で先生がおむすびころりんの紙芝居を読んでいたのをたまたま聞いていたためで、それ以外に理由はないのですが、登場人物が少ないので楽かなぁと思ったのと、子供がおむすびころりんのお話を好んでいたので選びました。

台本は3分に終わるようにアレンジしています。アレンジについては別記事で紹介させて頂ければと思います。

台本を覚えないといけないので1日最低一回は諳んじてブツブツと唱えることをノルマにしていました。家にいる0歳の赤ちゃんに向かって練習もしました。上の子で練習しようとしたのですがアレンジしてお話が短くなっていたので「保育園とちがーう」と文句を言われそうだったので上の子では練習しませんでした。

本番では座って話しました。ただ手振りは一切せず膝の上で重ねていました。私自身は楽しそうにお話し、登場人物の声をかえるくらいしかしていません。時間も15秒くらい余ったでしょうか。余った時間は苦笑いをしていたと思います。始まりは「おむすびころりんのお話をします」、終わりも「おしまい」で締めていて、余った時間を言葉で潰すこともしませんでした。こんな微妙な出来でしたがギリギリ36点をもらうことができました。

 

以上が実技試験の感想と結果です。

ちなみに神奈川で受験しました。大船にある大学で受験したのですが、駅から大学まで行く間に西友とイトーヨーカ堂があって、空き時間は暇だったので遊んでいました。実技は当日ドタバタやっても仕方ないので、なるようになるさ!の精神です。

 

そこそこ練習はしましたがみっちり練習しなくてもギリギリ合格できたのは運がよかったのかもしれません。私は全部独学で勉強しました。働きながらの人も育児中の人も結果が出しやすい国家資格かなーと実感しています。

学科の勉強方法についても別記事で書きたいと思います。

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