子供との関わり方教室①
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1歳半検診で発達に引っかかった下の子。
自治体が主催する子供との関わり方教室に参加したのでレポートします。
3回講座の1回目、出席親子の組は13組ほど。みんな近隣に住んでいて、1歳半から2歳くらいのお友達がいました。
まず15分ほどは場の雰囲気に慣れるためかボールプールで使用されている様なソフトなボールを転がしたり投げたり蹴ったり、それぞれが自由に遊びました。
次の30分は体を使った手遊びや音楽に合わせて歩いたり、身近にある新聞紙を使用した遊びなど、家でもできる遊びを紹介してもらいました。
うちの子は知らないことに率先して行動するタイプではないのでじっくり様子を見たり、会場の探検をしたりみんなの輪から離れて行動することが多かったです。
残りの30分は同じ部屋ですが子供と親を分離させて、子供は好きなおもちゃで遊ばせつつ、親は保健師さんや発達心理士とお話する時間になりました。
子供のおもちゃはおままごとや積み木や電車のおもちゃがありました。
子供たちのサポートにお手伝いさんが数人付いていたため、親は安心して大人の会話をすることができました。
初回ということもあって、お正月の過ごし方など誰もが簡単に話せるテーマでお話をし、大人同士が仲良く慣れる雰囲気を作ってくれていました。
うちは上の子の保育園の先生やママ友と話すことができるので、話し相手がいなくて辛い等はないけど、1人目のママだと精神的にいっぱいいっぱいになることが多いと思うので、この様なイベントは結構貴重だと思いました。
子供との関わり方で何か成果物を得るために行く!と肩肘はるのではなく、この様な会に参加することで、子供達がお互いに興味を示すかもしれないし、親同士も仲良くなって情報交換できるかもしれないし、新しい遊びも教えてもらえる、とのんびりとした気持ちで行くことをお勧めします。
教室が終わってまっすぐ帰ろうと思っていたのに、近隣のショッピングセンターでランチセット(ケーキ付き)を頂いて(もちろん子供とシェアしています)、くつろいで帰宅しました。
たまにはこんな時間の過ごし方もいいですね。