子供の肘が脱臼
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保育園で朝の支度をしていた時のことです。
私(母)が子供の手を引っ張って手洗いをさせようとした時、「ポキッ」と音がしました。
それからしくしくと泣く我が子。
「あ、脱臼したに違いない」と推察するも、子供は泣いた理由を言ってくれません。痛くないというのです。
担任の先生は一日様子を見ますねと言ってくれたので、そのまま預けることに。
お迎えの電話もないことから無事に過ごせたんだわと胸を撫で下ろし、夕方にお迎えに行くと、やはり1日しくしくと泣くことが多くいつもと様子が違うと言われました。
ただ保育園側では、我が家の身内に不幸があったので悲しくて泣いているのでは?と判断していた様です。
帰り際に園長先生と話している時に、手が痛いと言い出したので、朝の出来事を伝えたところ、脱臼してるかも?という話になり夕方急いで整形外科に駆け込みました。
レントゲンを撮っても骨に異常はなく、脱臼していたとしても既に戻っているということで様子見となったのですが、本人はとにかく痛がり、しくしくと泣く始末。手を一切使いたがりません。
翌日接骨院に行き、靭帯を痛めている様だということが判明。ついでに体のバランスも整えてもらいました。
数日経ちだいぶ良くなった様ですが、本人は怖いのか一切手を使いたがりません。
保育園で痛いと言わなかった理由が、「痛いと言うのが恥ずかしかった」でした。普段から痛みに強く、痛くて泣くことがほとんどないので油断していましたが、痛いことは恥ずかしくもなんともないんだよと言い聞かせました。
痛いと言わなかったことで、私も保育園側も気づくのが遅れてしまい、反省です。
子育てには色々と落とし穴があるんだと気づいた一件となりました。